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目次

ダイオキシン

  • モルモットのオスに対しては非常に強い毒性を示す。
    • 塩化水銀兇汎韻元淦毒性のレベルを示す。
  • 構造からも予想できるが水に溶けにくい。水に溶けにくいのであれば急な毒性は出ないと推測できる。
  • 一度ダイオキシンに汚染されると、体外に排出されるのは難しく、10年経ってもまだ半分が体内に残留している。
  • ダイオキシンに汚染された人体は、平均で寿命が5分の1も短くなる。
    • また、生きている間は多くの病気と闘わなくてはならない。
  • WHOは枯葉剤が原因による病気を抱えたベトナム人は約480人に上ると予想している。
    • 枯葉剤として使われた化学薬品には数種類あったが、そのほとんどには高濃度のダイオキシンが含まれていた。
  • 枯葉剤散布により、ベトナムのジャングルの20%、マングローブの森の36%が今でも植物が育たない荒廃した地域となっている。
    • 枯葉剤の影響を恐れて農地を捨てる農民は今も後を絶たないという。
  • ダイオキシンの毒性は、その構造と密接な関係がある。
    • 塩素置換のないものや全部塩素で置換したジベンゾ-p-ダイオキシンの毒性は極めて低く、また同じ四塩素化物(テトラクロロ体)でも、1,3,6,8-に塩素置換したものは毒性が弱い。
    • ジベンゾ-p-ダイオキシン以外でも、2,3,7,8-テトラクロロジベンゾフラン、2,3,7,8-テトラクロロビフェニレン、2,3,7,8-テトラクロロアゾベンゼン、3,4,3',4'-テトラクロロビフェニルなどの化合物が同様の毒性を示すことが知られている。
    • さらに、これらにコプラナーPCB(Co-PCB)を含めてダイオキシン類と呼ばれている。
  • ダイオキシンの毒性はある一定の位置にハロゲン置換基を持つ一定のサイズの平面分子に特有のものと考えられ、それとあった鍵と鍵穴の関係にある生体分子と関連して発現すると考えられている。

参考文献

  • 『目からウロコの化学物質30話』
  • 『世界を震撼させた衝撃写真』
  • 『環境の科学』