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目次

ブロードキャストドメイン

  • ブロードキャストパケットが到達する範囲のこと。
    • ブロードキャストが届くということは、APRのARP要求が届くということである。ARP要求によって、通信相手のMACアドレスがわかれば、直接通信ができること(LANフレームのまま)を意味する。
      • ルーターが間に存在すると、ブロードキャストが届かなくなるので、ARP要求が届かない。つまり、通信相手のMACアドr巣がわからないので、直接通信はできない。
  • LANの設計を行う場合のポイントとして、ブロードキャストドメインをいかに効率よく分割するのかということが挙げられる。
  • ルーターを通らずにコンピュータからコンピュータに直接到達できるネットワークセグメントのこと。
  • ブロードキャストパケットは特定のセグメント上のすべてのデバイスに送信される。
  • 異なる媒体を通して接続されている複数のリピータハブやスイッチングハブからなる巨大なネットワーク上では、1個のスイッチングハブから送信されたブロードキャストパケットはスイッチングハブからスイッチングハブへと中継され、ネットワーク上の他のスイッチングハブに到達する。

ブロードキャストドメインを小さくする

  • ブロードキャストドメインを小さくすることで、各ホストは無駄なLANフレームを受信することがなくなる。つまり、各ホストの無駄なCPU処理を軽減できる。
  • ブロードキャストドメインを小さくするための方法として次が挙げられる。
    • VLAN
    • ルーターを利用する。
      • ルーターを利用すればルーターのLANインタフェースごとにブロードキャストドメインを分割することができる。しかし、通常のルーターはそれほど多くのLANインタフェースを持たない。一方、L2スイッチはたくさんのLANインタフェースを持つ。そこで一般にはVLAN機能を持つL2スイッチが使用される。
  • LANフレームが流れる範囲が狭くなることから、ネットワークの盗聴の可能性を軽減できる場合がある。

[補講]ブロードキャストフレームが頻繁に発生していなければ、ブロードキャストドメインが大きくてもあまり影響はないはずだが、実際には頻繁に発生している。

  • ARPのARP要求
    • 他のホストと通信したいときに発生する。
  • DHCP]
    • DHCPを有効にしたNICが起動するたびに、DHCPのブロードキャストが発生する。
  • RIP
    • 30秒に1回ブロードキャストによって、ルーター同士が情報を交換する。

参考文献

  • 『実践パケット解析』