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ホルムアルデヒドの特徴

  • 無色の気体
  • 尿素樹脂などのプラスチックの合成に広く利用されている。
    • 尿素樹脂の主な用途は家具などの木工製品に用いる接着剤であり、生産量の75%を占める。また、同樹脂は、成形品として断熱材に多く用いられると共に、衣料の防しわ加工や紙製品の耐水加工にも利用されている。
  • ホルムアルデヒドの水溶液はホルマリンとして市販されており、塗料・洗浄剤などにしばしば防腐剤として加えられる。
  • 人体に害がある。
    • シックハウス症候群の要因の一つ。
      • 大気中のホルムアルデヒドは、人の粘膜を刺激し、呼吸器系に刺激を及ぼす。また、めまい・無気力・集中力低下などの中枢神経障害も見られる。これらの症状が現れる最低濃度は約30[μg/m3]である。
    • IARCはグループ2A、アメリカのEPAはグループB1の発ガン物質に指定している。
      • ラットの実験によると、鼻腔のや白血病を生み出すことがわかっている。
      • 職場でホルムアルデヒドを多く吸引した人たちに肺癌や喉頭癌などを多発させることもわかっている。

参考文献

  • 『くらしの中の化学物質』