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目次

メタモルフォーゼ

  • 南方熊楠はメタモルフォーゼを広範な視点から着目した。
    • 粘菌も動物としての性質と植物としての性質をあわせ持つマージナルな生物である。
  • メタモルフォーゼは江戸時代の学者にとっては珍説ではなく、ラジカルな思想であり哲学であった。
  • 明治時代の新聞に、山芋に変態する途中の兎が発見されたという記事が載っていたりする。
  • 中間形態をメタモルフォーゼの根拠とする話は多い。
  • 現代では論理以前に、メタモルフォーゼの発想自体が忘れ去られてしまったようである。
  • 『金集談』のメタモルフォーゼの解釈を近世的な限界というのは、近代もしくは現代的な限界といえる。

メタモルフォーゼの例

  • 蛤が雀になる
  • 竹の葉がイワナになる
  • 田鼠(でんそ)がうずらになる
  • 汚水からボウフラになる
  • 山芋がうなぎになる
  • 海の石が牡蠣になる
  • アサリが蟹になる
  • ミミズがムカデになる
  • 木の根が魚になる

参考文献

  • 『江戸幻獣博物誌』