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配線によるLC振動

 配線によるLC振動(単に反射とも呼ぶ)は、送信端出力インピーダンスあるいは受信端入力インピーダンスと、線路インピーダンス間の不整合が原因が起こる。

  1. 送信端出力インピーダンスが、線路インピーダンスより大きいとき
    • 反射は発生しない。
  2. 出力インピーダンスが線路インピーダンスより小さいとき
    • 反射が発生する。
  3. 線路長が長く、信号が負荷で反射して送信端に戻ってくる時間より、出力の立ち上がり・立ち下がり時間が短いとき
    • 反射が発生する。

 また、線路インピーダンスと受信端入力インピーダンスの差が大きいほど、反射波大きくなる。つまり、受信端がオープンのときなどは大きな反射が発生する。

 一方、線路インピーダンスに等しいインピーダンスを受信端に接続すると、反射は起こらない。これを整合終端と呼ぶ。

参考文献

  • 『汎用ロジックIC』