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慢性関節リウマチ

  • 多くは30〜50歳代で発病するが、60歳以降でも起こる。
  • 女性に多い。
    • 患者の約80%。
  • 原因ははっきりと解明されていない。
    • 体内の免疫グロブリンGに対して、特異的に反応する抗体であるリウマトイド因子が血清中に大量に存在することから、自己免疫疾患の一種ではないかと考えられている。

症状

  • 朝の起床時に手足の関節が硬直する関節のこわばり。
  • 多発性関節炎が見られ、関節の腫れ、疼痛【とうつう】、発赤【ほっせき】、むくみが生じる。
  • 関節の変形は、手足・手指・足指に最もよく現れる。

治療・リハビリテーション

リウマチの活動性が高い場合

  • ステロイド剤、非ステロイド性抗炎症剤などが使用される。

機能障害が重度になった場合

  • 関節形成術、特に人工関節置換術などが行われる。

機能障害が中等度の場合

  • 疼痛の除去や経験のための物理療法、筋力低下防止や拘縮改善、歩行訓練などの運動療法、装具・自助具により変形を防止する装具療法、ADL(日常生活動作)訓練などが症状に合わせて行われる。
    • ADL訓練では、自助具などの福祉用具の活用、運動と休息のバランスのと取り方などの指導も行われる。

参考文献

  • 『2004年版 U-CANの福祉住環境コーディネーター3級速習レッスン』