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目次

リテラル

  • literal
    • 「文字通りの」「直定数」という意味。
  • 定数のこと。
    • 定数(constant)は「定まった数」という意味のため、厳密には文字列は定数とはいえないとされる。そのため、C言語では文字列リテラルという用語が使われる。ただし、慣例として文字列定数と呼ぶ場合もある。
  • final修飾子を用いて、定数としての機能を持つ変数を宣言することができる。
    • final定数は、定数ではあるが、リテラルではない。

リテラルの種類

  • IntegerLiteral
    • 整数リテラル
  • FloatingPointLiteral
    • 浮動小数点数リテラル
  • BooleanLiteral
    • 真偽リテラル
  • CharacterLiteral
    • 文字リテラル
  • StringLiteral
    • 文字列リテラル
  • NullLiteral
    • nullリテラル

文字リテラル

  • 文字リテラルはそれぞれの文字が持っている文字コードを表現するものである。
  • Javaでは標準の文字コードとして、Unicodeが採用されている。
char ch = 'A';
System.out.println(ch);	//「A」を表示
System.out.println((int)ch);	//「A」の文字コードを表示
  • Javaの文字リテラルでは全角文字もひとつの文字としてリテラル表現される。

文字列リテラル

  • 二重引用符で囲って、リテラルとして表現される。
  • 文字列リテラルはStringオブジェクトして処理される。
String str = "test";
String str = new String("test");	//同じ処理
  • 改行は「\n」で、文字コードは「0A」になる。
    • println()はシステムに合わせて適切な改行文字を出力する。UNIXであれば「0A」、Windowsであれば「CR-LF」。

nullリテラル

  • 参照型変数が有効なオブジェクトを指さない。
  • 特別な状態を知らせるのに使われることが多い。
    • 例えば、文字列を読み込んで返すreadLine()メソッドは、入力が終了したとき(Windowsであれば[Ctrl]+[Z])にnullリテラルを返す。
      • ファイル内容をすべて読み込み、出力するコードは次のようになる。ここで、streamは入力ストリームを意味する。
while (( str = stream.readLine()) != null) {
	System.out.println(str);
}

参考文献

  • 『新Java言語入門 シニア編』