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イランとスパイ活動

 多くの米国人たちにとって、イランは唯一の近代産業が石油生産という遅れた国で、皆ひげをはやしベールをかぶっていて、未だに中世に生きているようだと思い、テクノロジーを軽視していて、昔のやり方に戻って現代社会を締め出したいイスラム教の原理主義者の集団だと思いがちである。

 イラン政府は喜んでこのようなイメージを盛り立てている。実際には、金に困らないイランは社会はともかく軍事面での近代化を望んでいる。というのも、隣国イラクと戦いを交えていたり、アメリカと敵対しているからである。核兵器、化学兵器、生物兵器を含む最新テクノロジーを買いあさっている。そして、イランは諜報活動にも膨大な資金を投資する。 

 [[ロシア]]は現在でもイランの諜報部員を訓練して、情報収集に必要な機器を与えている。ロシアのGRUとも情報を交換したりしている。核兵器と化学兵器の開発やスパイ活動の分野において、旧東側ブロックの専門家を雇い入れている。

 イランは特定のテクノロジーを狙うとき、[[ドイツ]]や日本などの米国の友好国の協力を取り付ける。これらの企業は独自の専門技術を備えており、限定技術の入手制限の対象外に置かれている。そこで、米国の同盟国という立場を利用して、自国のためと称してその種の技術を手に入れて、それをイランに不法に売ることができる。

*参考文献 [#df332ce3]

-『現代産業スパイ事情』
-『最新版 手にとるように経済のことがわかる本』
-『暗号の秘密とウソ ネットワーク社会のデジタルセキュリティ』
-『TOKYO犯罪公司』