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*目次 [#s18bef62]

#contents


*ファイルの構成 [#bdd8598f]

 ''ファイル''とは、情報処理の対象となるデータがまとまったものである。ファイルを構成するデータのことを''レコード''といい、レコードはいくつかの項目で構成される。


*レコードの記録形式 [#c6b64a16]

 レコードをファイルに記録するときには、''ギャップ(Inter Record Gap:IRG)''と呼ぶ隙間(ブロック間隔)ができる。記録効率を上げるためには、ギャップの数を少なくする必要があるわけだ。 

 このためにいくつかのレコードをまとめてブロックとして記録する方法が取られる。

**ブロック(物理レコード) [#cd780b0f]

・入出力の単位となり、いくつかのレコードがまとまったもの。 

**論理レコード [#q5a426b6]

・プログラムが処理の対象とするレコード。

・一般的にレコードとは論理レコードを指す。 

**ブロック化係数 [#i5fe6baf]

・ブロック中に記録する論理レコードの数。

・大きいほど記録効率はよいが、主記憶の容量の多くを必要とし、処理効率は悪くなることがある。

・また、磁気ディスクの場合には、トラックあたりの有効記録長も考慮する必要がある。


*ファイルの種類 [#cf986377]

 ファイルはその使い方によって、いろいろな種類にわけることができる。データ処理を行うときのファイルは、マスタファイル、トランザクションファイルの2つに大別される。

**マスタファイル [#ea617232]

・データ処理の基本となるファイル。

・このファイルに対してレコードの更新を中心にデータ処理は展開される。 

**トランザクションファイル(取引ファイル) [#xab90f71]

・色々な活動によって発生するレコードをファイルしたもの。

・例えば、売上ファイル、残業ファイル、試験採点ファイルなど。

・このファイルのレコードで、マスタファイルのレコードを更新する。


*参考文献 [#m927b7d8]

-『平成6年度版 第2種情報処理試験1 重要ポイント55 午前必須[ハードウェア・ソフトウェア]』