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  • アメリカ へ行く。

*目次 [#v3b8a560]

#contents


*アメリカのスパイ活動 [#ka95299f]

**事例 [#m580078f]

+スイス企業Crypto AGは、第三世界の政府に暗号ハードウェアをたくさん売っていた。ところが、1994年、Crypto AG社の重役の一人が、不良暗号ハードウェアを売ったということでイラン政府に逮捕された。彼が数年後に釈放されると、自分の会社がアメリカの諜報機関の要請で自分達の機器を長い間改変していたことを発表した。 
+1950年代に、ゼロックス社は[[ロシア]](旧ソ連)に販売するコピー機を改変して、小さな隠しカメラを仕込んでいた。コピー修理人が定期的にフィルムを入れ替えていた。


*アメリカの特殊部隊 [#b6947bdc]

-[[イギリス]]と同様に古い歴史を持つ。
-そのルーツは独立戦争のとき、イギリス軍相手にゲリラ戦術(([[ゲリラ戦争]]を参照。))や撹乱戦術を用いた。
-アメリカで本格的な特殊部隊が組織されたのは1950年代のことである。陸軍内に特殊作戦群が組織され、ベトナム戦争中の南ベトナムで現地の兵士の教育・訓練に従事したのが、そのデビューである。
-現在はアメリカに多くの特殊部隊が存在する。
-米国は多くの特殊部隊が存在するが、それらの連携がうまくできずにテヘランの米大使館人質救出作戦では失敗してしまった。
--その教訓を活かし、1981年に統合特殊作戦司令部(JSOC)が生まれた。
---この組織の目的は対テロ舞台の指揮系統や教育の一本化である。
--さらに、1987年に冷戦構造の崩壊と共にテロや不正規戦の増加が懸念されるようになり、各特殊部隊を統合した合衆国統合特殊作戦軍団(U.S.SOCOM)が設立された。


**グリーンベレー [#u7698885]

-正式名称は米国陸軍特殊部隊。
-複数の特殊作戦群と呼ばれる組織から成り立っている。
-1961年にケネディ大統領から、トレードマークとしてグリーンのベレー帽の着用を許された。それまでは一般の陸軍部隊と同じ軍装であった。
-設立当初は敵国の正規軍に対して[[ゲリラ戦争]]を展開することを任務としていた。


**レンジャー部隊 [#yeb8e5f0]

-敵地に入り込み、伏兵攻撃や奇襲を行う歩兵部隊である。
-元々は第二次世界大戦時にイタリア戦線で活躍したレンジャースという6個大隊の部隊に由来しているが、朝鮮戦争後に解放され、彼らの任務は特殊作戦部隊に引き継がれた。士官や下士官の訓練を目的としたレンジャー学校は残り、陸上広報、偵察、格闘術、サバイバル技術などの様々な訓練が行われた。その後、1970年代にレンジャー部隊が復活した。1983年のグレナダ侵攻作戦に初めて参加した。
-グリーンベレーが各国軍隊に対する軍事顧問的役割を果たしているのに対して、レンジャーは陸軍最強のサバイバル部隊である。

[補講][[日本]]の陸上自衛隊にもレンジャーは存在するが、それはレンジャー課程という教育課程を終了した隊員の相称である。アメリカのレンジャー部隊に相当する部隊が存在するわけではない。 ◇


**デルタフォース [#ueb68043]

-グリーンベレーやレンジャー部隊に比べて、デルタフォースの歴史は浅い。
--1977年に米陸軍のチャーリー・A・E・ベックウィズ大佐の提案により、SASのような対テロ活動ができる部隊であるデルタフォースが設立された。
-対テロが任務である。
-射撃技術、特に近接戦闘に優れている。
--建物や飛行機に強行突入し、人質をとって立て篭もるテロリストを制圧するという任務に適した部隊である。
-1981年に発足した国防総省管轄の統合特殊作戦司令部(JSOC)((JSOCは対テロ舞台の指揮系統を一本化するために結成された。))の管理下にある組織である。


**SEALチーム6 [#k43a06b6]

-米海軍の特殊部隊SEALに属する対テロ用の特殊部隊。
--SEALにはチーム1〜10があり、それぞれが多岐に渡る任務を分担している。
--SEALsと複数形で表記されるときは、10個のチームの総称である。
-母体は[[第二次世界大戦]]中に、上陸作戦の支援や破壊活動を行うために結成された水中破壊工作隊(UDT)である。
-潜水を得意とする工作員であるが、同時にパラシュート降下ができる空挺部隊でもあり、地上戦闘ができる歩兵部隊でもある。
-チーム6もデルタフォース同様に、JSOCの管理化にあり、一方でイギリスのSASやSBSとも緊密な接触を保っている。


**陸軍第82空挺師団 [#w535b705]

-米陸軍が持つ唯一の師団級の空挺部隊。
--隊員数は約15,000名。
-陸軍第82空挺師団は厳密には特殊部隊とは言えない。
-敵の後方にパラシュート降下して重要目標を制圧し、味方の地上部隊が到着するまで保持するという空挺部隊の役割は、広い意味では特殊部隊的な性格を持っている。
-機動力が優れている。
--師団には約4,000名からなる即応旅団があり、このうち1個大隊は命令から18時間以内に出勤できる態勢を常時整えている。そして、旅団の残りの部隊は24時間以内に出勤が可能である。
---これだけの機動力を発揮できる背景には、アメリカの強力な空輸力がある。数百機の輸送機を使って部隊を輸送し、彼らが携行した3日分の物資が尽きた後は定期的に食料・水・弾薬・燃料などをコンテナに積み、パラシュート降下される。


**海兵隊フォースリーコン [#c4c118d7]

-米国兵隊員の中から選抜された偵察チームのこと。
--アメリカには陸海空の3群の他に、海兵隊という組織が存在する。海兵隊は上陸作戦や市街戦を得意とする部隊である。
-潜水、ヘリ降下、パラシュート降下などの技術を持つ。
-陸海空いかなる場所からも敵地に侵入できる。
-主な任務は敵の兵力規模、武器・兵器の配備状況、作戦対象地域の地理などに関する情報収集である。こうした情報を[[衛星通信]]でリアルタイムに司令部に報告しながら偵察を続ける。


***歴史 [#c12d429b]

-[[太平洋戦争]]の後半、日本軍が陣を敷いている島々に上陸作戦を行った。


**空軍特殊作戦軍団(AFSOC) [#i8468e0e]

-米空軍には陸海軍のように特殊部隊は存在しないが、地上や海上で活動する特殊部隊を支援する部隊であるAFSOCが存在する。
-AFSOCは第16特殊空挺団、第352特殊航空群などの複数の部隊から成り立つ。
-任務としては、不正規戦における特殊部隊の火力支援、特殊部隊の輸送・回収、人員救出、降下地点での航空管制などである。
--AC-130H/U「スペクター・ガンシップ」などの航空機を用いて上空から強力かつ正確な支援攻撃ができる。
--MH-53J「ペイブローIII」というヘリコプターで敵の領内に低空で侵入できる。
--MH-60G「ペイブ・ホーク」などのヘリコプターを用いて、特殊作戦時の人員の救出を行う。

*アメリカ生まれの食べ物 [#t2eae753]

 トマト・ジャガイモ・かぼちゃ・トウモロコシなどの野菜は、かつてアメリカ大陸にしかなかった。それが15世紀から始まる大航海時代に、アメリカに行った人々がヨーロッパに持ちかえった。やがてアメリカ産の食べ物は世界中に広まり、食卓を大きく変えていった。

-[[トマト]]
-[[ジャガイモ]]
-[[トウモロコシ]]
-[[ピーナッツ]]
-[[唐辛子]]
-[[煙草]]

*参考文献 [#u92b0626]

-『特殊部隊とは何か』
-『世界の歴史8 玄奘法師とマルコ=ポーロ』