このページをはてなブックマークに追加このページを含むはてなブックマーク このページをlivedoor クリップに追加このページを含むlivedoor クリップ
  • 追加された行はこの色です。
  • 削除された行はこの色です。
  • パスカル へ行く。

*目次 [#x2435018]

#contents


*パスカル [#y20de893]

-裕福な家庭に生まれた。
-生まれたときから病弱であったため、仕事にも就かず、生涯を寝室と書斎で過ごした。
--パスカルは大学の専門の教育を受けておらず、また研究室で持続的に研究をしていたわけでもない。ただ気まぐれに興味あることを実験してきただけだが、大きな発見を多数残している。
-幼い頃は父親の命令で[[ラテン語]]と古典以外の勉学が禁じられていたが、12歳のときに姉に「幾何学とは何か」と尋ね、「図形についての学問」だと教えられると、たちまち[[ユークリッド幾何学]]の基礎となる32つの定理を独力で発見した。
-16歳で『円錐曲線論』を出版した。
--[[トポロジー]]を先取りした内容になっている。
-19歳のときに、歯車式計算機を発明した。
--税務官であった父の苦労を見かねてのプレゼントであった。
-年上の友人である[[フェルマー]](ピエール・フェルマー)との文通で[[確率論]]の基礎を築く。
-35歳に、[[サイクロイド]]に関する難問を解決する。
--これは微積分を先取りする手法を用いていた。
--この問題を解いた動機というのが、夜中の歯痛を紛らわせるためであったといわれている。
-パスカルが気圧という概念を確立したため、「ヘクト・パスカル」という単位が使われている。
--[[ガリレイ]]の晩年の弟子であったエヴァンジェリスタ・トリチェリが、師が遣り残した気圧の研究を続けて、大きな水槽に入れた[[水銀]]の上に水銀で満たしたガラス管を立てて、その上部に真空ができる実験をした(トリチェリの実験と呼ばれ有名)。その実験の結果、水銀の高さは76cmになった。これを聞いたパスカルは[[水]]や[[赤ワイン]]で実験した。水の場合は10m以上のガラス管が必要であるため、大変な実験といえる。それでも実験を成し遂げ、水の高さは10m半ほどであることを発見した。
--さらに、アルプスの高原でも同様の実験をして、気圧の原理を発見した。
---高地では空気が薄いので気圧が低くなる。
---ただし、パスカル自身が登ったのではなく、姉の夫に頼んだ。
-[[アルキメデス]]が発見した浮力の法則を、原理的に説明し、さらに閉ざされた管の中の圧力の法則を発見した。
--これは[[ピストン]]の原理であり、これがなければ[[自動車]]の[[油圧ブレーキ]]の発明はありえなかった。

*参考文献 [#rabc6cb6]

-『ダ・ヴィンチの謎 ニュートンの奇跡』